/* キャッチフレーズの2行目 */ #headerTop #site-description:after { content: 'スカイプ・出張にも対応しています。'; display: block; }

卒業生から感想をいただきました!

ワークネット北九州では卒業される方が毎月のようにいらっしゃいます。就労移行支援の利用期間は原則2年間であり、利用者が『自分を見つめ直し、課題を見つけて成長をして、希望した業種に就職する』ためにはそれほど長くはありません。しかしワークネット北九州で3年半ほど支援員を続けている私から見ても、利用者の皆様は限られた時間の中で精いっぱい頑張っています。ここを最初に見学しに来た時に比べて、2年後には実力をつけて自信に満ちた表情で卒業していく姿を何人分も見てきました。今回はワークネット北九州の在宅型就労移行支援を利用し、先月に卒業された方の感想をインタビュー形式で紹介します。

――初めて通所(在宅)する時、どんな気持ちでしたか?実際に在宅訓練をしてみて、どう変わったでしょうか?

初めての時は自分に合う仕事が見つかるか不安でした。この仕事をするために食生活や生活リズムを見直すようになり、早寝早起きができるようになりました。最初は週2、3日午後2時間の訓練でしたが、通所して半年くらいで週5日午前中から4時間の作業ができるようになりました。

――在宅訓練で頑張ったことは何ですか?
在宅訓練:PC作業(Excel、wordなど)、タイピングなどなど自宅でできる作業をなるべく間違いのないように丁寧に仕上げるようになりました。体力作りとして散歩したり支援員さんと一緒にウォーキングしたりして体力作りをしました。自分の障害について知るために読書をしたり、一緒に自分の特性についてナビゲーションブック(自分の説明書)にまとめたりしました。

――ワークネット北九州の利用を通じて学んだことやこれから活かしていきたいことは何ですか?

自分で気づけなかった言葉使いや遅刻・欠席時の連絡の仕方などの改善点がコミュニケーションの中で分かったり支援員さんと一緒に練習したりして教えてもらって学びました。ワークネットを利用する前は言いたいことがあっても言えずに溜めてきました。支援員さんに吐き出せたので、これからは仕事先で相談や話をしようと思いました。

(卒業生 Hさん)