/* キャッチフレーズの2行目 */ #headerTop #site-description:after { content: 'スカイプ・出張にも対応しています。'; display: block; }

ワークサンプルの研修会が行われました

ワークネット北九州では利用者のための訓練プログラムの一環としてワークサンプルを利用しています。
ピッキングやプラグタップ、数値チェック、OAワークといったワークネット北九州でもおなじみの訓練メニューがワークサンプルです。ワークサンプルを用いることで利用者の特性や得手不得手を客観的に見つけたり、少しずつレベルを上げていくことによってできることを伸ばしていくことができます。

10月12日に受けた職員研修は普段訓練メニューとしておなじみのワークサンプルを、障害者職業センターから講師をお招きして今一度効果的な運用方法を考える機会となりました。講義を受けるだけでなく、支援員自らが普段利用者の皆様が行っている訓練メニューを体験しながら、支援員としてどうやって利用者たちと向き合っていくと良いかを議論しました。

数値チェックを支援員自らがしてみました。ミスなく完了させるのは想像以上に難しかったです。

数値チェックやピッキングの作業も自分でやってみると作業内容を理解することが難しく、実際の作業にも想像以上に集中力を要しました。作業をしっかりこなすだけでなく、作業内容が分からなかったときに自分から質問したり、ミスをしたときにどういう態度を取るかというところなども大事な要素だということが利用者の目線に立ってみることでより理解できました。

ピッキングでは二人一組で作業を体験しました。協力するためにコミュニケーションを取るのも有効です。

今後もワークネット北九州では支援員の研修にも力を入れていき、利用者の皆様へ提供できる支援・サービスの向上を図っていきます。

(支援員 上村)