ソフトバレーをやってみませんか？

ワークネット北九州では月に2回、精神障害者バレーボールの練習をしています。スポーツを通した活動は、体力増進やコミュニケーション能力の向上に大変効果があります。ソフトバレーはワークネット北九州の利用者有志だけでなく、OB・OGの方も参加され、現役利用者とOB・OGと交流できる貴重な機会でもあります。今回はOBの参加者の方から感想を頂きましたので紹介します。

ワークネット北九州では、プログラムの一つに月に2回精神障害者のバレーボール練習を実施しています。
僕はワークネットに通所していた間にこのプログラムを知り、元々バレーボールが好きだったのもあり、参加することになりました。
プレイの経験は無くて、少し不安でしたが、初心者にも合わせた練習メニューで周りの人が優しく教えてくれました。
ソフトバレーボールでおこなわれる為、ボールに対する恐怖心もありませんでした。
もちろん本格的にプレーをするメンバーも沢山います。
精神障害者のバレーボールは大会もあり、最終的に全国障害者スポーツ大会に出場することをチームの目標としています。目的があることでチームのみんなと協力して頑張ろうという気持ちになれます。
また、バレーボールは拾って繋ぐスポーツですので、ボールが繋がるとチームも盛り上がりますし、今まで大きな声を出すのが苦手だった僕も必然的に大きな声を出せるようになりました。
身体を動かす事で、少しポジティブにもなれた気がします。
もし少しでも、興味がある方はぜひ参加してみて下さい

（OB　Kさん）