熱中症予防のために

連日暑い日が続いております。この夏も全国的に熱中症にかかる人が急増しており、警戒が必要です。
特に今年は5月~6月前半にかけてあまり暑くならず、6月後半から急に暑くなったため、体が十分に暑さに慣れてないまま夏本番を迎えてしまう形になりやすいです。

これを受けてワークネット北九州では、利用者のみなさま全員を対象に熱中症予防の講習を行いましたが、ここでも予防法の要点をまとめておきます。
対策をしっかりと取れば、熱中症はほぼ防ぐことができます。十分に気を付けて、元気に夏を乗り切りましょう。

熱中症になりやすい場所に長時間いないようにする。(気温室温が30度以上の場所、湿度が高い場所、直射日光が当たる場所などが危険地帯)

冷房を上手く使う。(エアコンの冷たい風に直接長時間当たるのは冷房病の原因となります。体を冷やしすぎないように)

カフェインやアルコールを多く含む飲み物は水分補給に向かないので、それ以外の飲み物もしっかり飲む。
 糖分の多いジュースなどの飲み物は、少量にとどめる。

夏バテは体力低下につながり、熱中症の一因となる。十分な睡眠、しっかりとした食事、適度な運動を心がけよう。

体調が悪くなったら、すぐに周囲の人の助けを求める。

インフルエンザおよび新型コロナ予防のために

インフルエンザ・新型コロナが流行しています。

予防には普段の習慣が大切。

手洗い・うがいなどをしっかりする。

出かける際にはマスクをし、三密になりやすい場所を避ける。

おしゃべりをする際は声量に気を付ける。特に食事中はなるべくしゃべらない方が良い。

また免疫力を高めるために生活習慣にも気を付けましょう

食事は三食しっかりと摂る。

冬場でも水分補給はこまめにしておく。

規則正しい生活を心がけ、睡眠時間をしっかりと確保する。

37.5℃以上の熱や強い咳がある場合、またはご家族が感染者となってしまった場合、通所せずに電話でご連絡ください。

 (午前8:30より電話を受け付けています。)