カラオケをしました!
先日の土曜開館ではカラオケ会を開催しました。カラオケを楽しむためにはただ自分が歌うではなく、他の人が歌うのを聞くのも重要です。しかもある程度の距離の近さに何人かが集まり過ごす必要があります。筆者はあまりこういったカラオケのコミュニケーション性が得意ではなく、カラオケと聞くと無意識に遠慮しがちだったのですが、利用者の方にはカラオケ好きの方も多くいて驚きました。
今回も参加された方から感想をいただきましたので紹介します。

土曜開館の予定を決める話し合いがあった。自分は、「以前の土曜開館ではカラオケに行ったこともある」という話を聞いていたので、軽い気持ちで発案した。それが意外と人気だったようで、晴天ならいとうづの森へ、雨天ならカラオケへという結果になった。前日までの予報は雨天だったので、自分はカラオケ会に備えて持ち歌をさらに増やすほど楽しみにしていた。
迎えた土曜日、参加者は10人。皆が少し緊張していた中、自分が最初に歌って始まった。自分以上に熱唱している人もいれば、必死に声出している人もいて、皆それぞれに頑張って歌った。部屋が2時まで予約できたので自分は最後までに歌い切った。
カラオケからの帰り道、参加者の一人から「いい思い出になった」との言葉も頂けた。カラオケ自体も楽しかったが、自分の発案した企画で感謝を受けたことが何よりも嬉しかった。人に喜んでもらえることをしたいと、改めて思えた一日だった。
(利用者 Tさん)