スーツを着こなそう!!
先日ワークネット北九州では、スーツの着こなし方、面接でのマナーについてグループワークを行いました。今回は「洋服の青山」さんから講師の方をお呼びして、講義していただきました。スーツは普段あまり着ない方が多く、また普段着よりも気を付ける点も多く着こなしが難しい服です。近年では通常業務においてはスーツ着用でなくてもいい職場も増えてきました。しかし、今でも就職活動、特に面接の際はスーツ着用を前提としている企業も多く、スーツの着こなし一つで面接官に与える印象も変化します。
「人は見た目が何割」と言われるように、見た目は重要です。何日間、何か月間も付き合う相手なら、その人柄もじっくり理解してもらうことができます。しかし面接においては、一時間未満の限られた時間で面接官に対して自分をアピールする必要があります。そうなると面接官の方も第一印象という骨組みから肉付けしていく形で就活生の能力や人柄を理解していくことになります。服装は大事な第一印象に直結する要素なのでとても重要なのです。
今回は、スーツのプロフェッショナルからの視点でお話を聞ける貴重な機会となりました。また当日はグループワーク参加者もスーツを着用して来所し、スーツやネクタイ、靴に至るまでチェックして頂きました。今回も参加者の方から感想をいただきましたので紹介します。

今回のグループワークでは、洋服の青山さんにお越しいただき、スーツの着こなし方とスーツを身に着けた際の所作や、面接におけるマナーなどの講義をして頂きました。
身に着けるスーツの袖や裾の長さの目安、ネクタイやコートの色、お辞儀の仕方など、覚えるべきルールやマナーは意外と多く、本番を自然体で落ち着いて臨むためにも、必要なものをしっかり揃え、普段から意識して練習し、時間をかけて身に着けて行く必要があると感じました。
(利用者 Mさん)
