ナポリタンを作りました!

自立訓練の調理実習が行われました。今回はスパゲティ・ナポリタンに挑戦しました。ナポリタンは日本人になじみ深いパスタ料理ですが、本場のイタリアには見られない日本独自のパスタ料理だとされています。茹でたスパゲティをフライパンで炒めながら味付けをする調理法は、素早くお客さんに提供するための工夫だったとされています。
今回も調理実習に参加された方から感想をいただいておりますので紹介します。

スパゲティを茹でている間に、フライパンでケチャップ、バターと具を炒めています

レインボープラザ3階の調理室で、ナポリタンを作りました。この日のためにそれぞれが調理法を学び、材料をそろえ、より美味しいナポリタンを食べるために準備をしてきました。やはりみんな食べることが好きでより美味しいナポリタンを目指していたので、調理室に気迫と集中力が満ちていました。ナポリタンを作る際に、バターで風味をだしたり、優しい気持ちでいためたり、という小さい工夫からまごころのこもった良い料理ができました。
月に1度の調理実習を通して、自分で食べ物を作る。自分の手で生み出す。自分はやれるんだという小さな自信をつけていって、これからの毎日に勢いをつけていきたいです。

(利用者 Hさん)

完成したナポリタンはボリューム満点!