OB・OGに色々質問してみよう

4月20日にワークネット北九州では、既に当事業所を卒業し企業へ就職、仕事を続けている3名にお越しいただき、ワークネットを利用した感想や仕事を続けていく上での生活の工夫や心構えなどを話していただきました。普段接する支援員とは異なり「利用者、当事者」としての視点を持ちながら仕事を続けている先輩達から生の声を聞くことができる機会はかなり貴重です。
ワークネット北九州の目標としても、利用者の皆様の就職が最終的なゴールではなく、その先の働き続けることこそが大切であると考えております。しかし、「働き続けるためには何が必要か?」ということは就職を目標として訓練をしている段階ではなかなかイメージしづらいことです。このイベントを通じて「仕事をしている方のリアル」を聴くことでそれまで漠然としていた働いている自分のイメージが思い描けた参加者も多かったようです。
今回も参加された利用者から感想をいただきましたので紹介します。

3名の卒業生にセンター長がインタビューする形で、自分の体験をお話ししてもらいました

ワークネット北九州の利用者によるリアルな声にとても勇気づけられました。質問にもとても丁寧に実体験を交えて答えてくださり非常にためになりました。3人ともに優しい口調で話してくださり、「困難がありつつも人生は何とかなる」のだと自分の将来に希望すら持てました。素晴らしいイベントに参加できて、とてもうれしく思います。ありがとうございました。

(利用者 Sさん)