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我らが先輩の講演~就労を長く継続できるコツ~

私たちは一般就労を目指して、訓練を継続している。
そんな私たちに、会社で五年間の就労を継続している小田原先輩の講演を拝聴する機会がやって来た。
小田原さんは自己紹介を終えると、まずはマジックを披露してくれた。
袋に入れたハンカチが、ハトのおもちゃに変身。私も含めた上がる歓声と拍手が響き渡る。
マジックが終わり、講演が始まった。

私が感銘を受けた話を以下に記してみようと思う。
小田原さん曰く、
『就労を継続するには相談力をつけること。相談相手は会社の中の人でなくても良い。
ストレスで爆発する前に相談して、仕事を辞めることを防止することが大事である。』
退職してしまえば、以前までの努力が水の泡になってしまう。
私自身も、しっかりとした相談ができているわけではない。
もっと自分の内面をさらけ出して、相談に臨みたい。


また、『仕事を継続するためには、苦手と思っていることを、課題を捉えること。苦行ではなく、
課題なので、答えはある。苦手であっても仕事だから、やり方を変えると仕事を続けることが可能かもしれない』
という言葉にも、私は感銘を受けた。
将来、自分が苦手な仕事に直面した時に、この言葉を思い出して、挑戦してみたいと思った。

さらに『仕事を覚える三ヶ月。半年から一年で周囲が見えてきて、ふと立ち止まる期間がある。
人間関係、仕事の完成、評価を繰り返して、地位の昇給、安定へと繋がっていく。』とも話されていた。
これを知っているだけで、仕事の遂行、昇給、安定に向かって努力する際にどんな状況になるかがシュミレート出来る。
周囲が見えてきたとき、悲観的な思考に陥らなくてすみそうだ。
今回のこの講演を聞いて、学んだことを日々の訓練に活かしていこうと決意を新たにした。
訓練の取り組み方や、仕事の考え方等、さまざまなことを分かりやすく説明してくれ、
和気あいあいとした質問タイムもありました♪